韓国の入院で驚いた3つのこと
前回からの続きです。
検査で入院したパパジでしたが
ドクターから退院の許可がでて
無事に自宅へ帰ってきました!
今回、具合が悪くて行ったのではなく
健康診断の結果からの検査に返事したら
まさか入院する事になるとは!
ざっくり書くと背中から太い針で
組織?を取る検査だそうで
これを書いてるだけでアイタタ…と
腰をかがめてしまいます(;´Д`A
というよりも病院へ行くにあたり
やはり言葉の問題が不安でしたが
大事な所は保険の通訳さんがついてくれ
本当にありがたかったです(T ^ T)
紹介してもらったのはとても大きく
立派な病院でした。
診察の時点では先生も通訳さんにも
「日本でやった方が…」と言われましたが
それが難しい為お願いすることに。
出来る事なら日本がいいよと思いつつ
先生とも話すうちに任せても大丈夫かなと。
そして入院ですよ。
前回も書きましたが一番驚いたのは
介護人が必要なこと。
うちが特別だったのではなくて
全ての部屋に介護人のベットも一緒に
備え付けてるんだそうです。
で、その介護人の私。入院してすぐ
「最初の尿はココへ」と看護師さんから
カップを渡されました。
そして毎回 小をするたびに
注射器で取り小さな容器へ入れること、
同時に処理をする仕方も説明されます。
尿瓶も洗って、消毒の機械にいれて
スイッチを押すところまで。
私なんかあえて大の時の方法まで
自ら質問しましたからね!
通訳さんがいる間に聞いておかないと!
とはいえ実際大変だったのはパパジで
寝ながら用を足すのが困難でした。
無事に出た時にはヤンヤヤンヤの騒ぎです!
気持ちと身体は連動してるのですね、
悪いことしてるんじゃないから
リラ〜ックス!と声をかけてました。
ちなみにふと思ったのがナースコール。
日本は患者さんがすぐ押せるよう
手元にあるのが、ここは立たないと
絶対に無理な場所にありました。
これも介護人がいるせいかなと感じたり…。
そんな病室はというと、
テレビは部屋の壁に一台ついてます。
これが普通のテレビでね
音が、出るんです。個室じゃないよ。
リモコンは先にいた隣の人が持ってて
��相当なテレビっ子と見ましたぞ!)
夜遅くまで普通にドラマがついてました。
携帯電話も会話も気遣うことないですし
でもまあこの辺は想像した通りで
我々も慣れたのか苦痛ではなかったです。
夜の8時にはロビーから歌の合唱が。
きっと各階をまわり患者さん、
そして介護人を癒しているんだと
感じ取りました(ジーン)
そして最後は病院食。
さすがに病院でキムチ出ないっしょ?
と考えた私が甘かった!
パパジよかったね、くらいでいたのに
朝ごはんも遠慮なしのガッツリで!
ジャガイモの煮物はさらに辛かった!
いやはやワタクシこの国の事を
まだまだ全然分かってませんね(-∀-;)
そんなわけでハラハラした二日間、
なかなか出来ない経験をした気分で
これから先、生きていく中で
また良い勉強になったかなと思っています。
つぎはどんな事があるのかな。
・・・・・・・、
どんとこいだぜ!Σ(-∀-;)
コメント
日本なら看護婦さんレベルだよね。パパジさんも病院でもキムチにお会いするなんて(笑)さぞまやんのおむすびが美味しかったんじゃないかな。
検査も無事に終わって退院と聞いて安心したよ。無理せず、身体とむきあってね。
とりあえず、お疲れ様⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
お疲れさま。
病院食にキムチ?って思うのは日本人だからかな。
食文化の違いだね。
うわ〜ん、ありがとう!ほんとにおにぎり持っていってよかったよ〜!
そして日本と違うことが多くてびっくりだったよ。最初は入院て聞いてもそんな気にもとめなかったんだけど「(私に)必ず泊まって」と言われてピリッと緊張感 走ったよ笑 はりきって支度したけどね!
でもぜんぶ終わってよかったよ。この週末はのんびりしてたよ。
ありがとう〜(T ^ T)
うん、キムチって私は「刺激的!」のイメージもあって病院では出ないと思ったけど、そんなんじゃなくて普通のお漬物感覚なんだね!まさに食文化の違いを感じたよ〜。
他にもおとなりに入院してた人にはプチトマトいっぱいもらったり、話しかけられたりしてね、短い間だったけど韓国らしさを沢山感じた入院だったよ。