ボンジョルノ

昨日の地震で
大好きなハワイが
どうにかなってしまったのではと
不安でしたが
次第に状況も伝わってきて
安心しています。

今回、このモーハワイのブログで
ハワイに住んでる方の
ダイレクトな情報や
詳しい状況などに
とても ありがたさを感じました。
こういうときに、生の声を聞くことが出来るというのは
本当に素晴らしいことだと思います。
大変な中、伝えてくれた皆さん
ありがとうございました。

地震に限らず、災害のニュースを耳にすると
改めて「恐ろしい」と痛切に感じます。

何気なくパタンと閉めたドアの内側が
どれだけ幸せだったのかは
開けられなくなった時に
初めて気付くのかもしれません。

被害の大小も あると思いますが
この危機を、どうぞ乗り越えてください。

…おっとっと、せっかくなのに
なんだか暗い雰囲気になったかな。
ハワイの皆さんも頑張っているのだし
私も気持ちを盛り上げていきまっし☆

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今週の伊勢丹はイタリアフェアです。
その中のイベントで
バリスタの世界大会で王者になった
横山千尋さんのカフェ教室へ行ってきました。
��カプチーノに絵を描くので有名カナ）

私は横山さんのお話を聞くのが二回目でしたが
単純なせいか、話を聞くと
あっという間にエスプレッソが飲みたくなります。
何を隠そう、前回の横山さんの話を聞いて
うちでエスプレッソが飲みたくて
エスプレッソマシンを買ったほどです。

それなのに、近頃は
「面倒くさい＋やっぱり自宅では美味しいエスプレッソは無理？」
という気持ちからか
エスプレッソマシンの出番が消えていました。
熱い気持ちがなくなったんでしょうね。
それならばと、再び申し込んだわけです、ハイ。

イタリアの話から始まって
ご自身の体験談、バリスタの話と続きます。
日本人はブレンドに慣れてるせいか
エスプレッソをそのまま飲んで
「苦い！」と言う方も多いそうですが
本来お砂糖を入れて飲むそうです。

スプーンで1.5～多くて2杯ほどの砂糖を入れ
軽くまぜたら三口で飲むそう。
茶道に似ている所があり
『最初の一口で苦さ、次に香り、三口目に甘さ』を感じ、
最語に溶けきらなかった砂糖を
スプーンですくって舐める…と。

ス☆テ☆キ！！
こういう『コダワリ』っぽいの、好きです！

ほらほら、
カピオラニコーヒーショップの
オックステイルスープで小皿に生姜と醤油をたっぷり入れて
付けて食べるべしって言われたら、
そりゃもうめっちゃウキウキで醤油持ちますよみたいな感じです。
��え？全然 違う？）

続いて粋な お話をもう一つ。

ミラノのバールに一日に何回も訪れる常連さん。
この方はメニューが必ず決まっているそうで、なんでも

『グラスにハチミツを入れたら
熱い牛乳と冷たい牛乳を入れ
エスプレッソのショートを注ぐ』　んだそうです。

熱い牛乳 ＋ 冷たい牛乳 ＝ 「ぬるい牛乳」 です。
もともと量は多くないので、絶対ぬるくなります。
だから、いっそのこと最初から ぬるい牛乳を、と思うけど
これは意味があることなんですって。

熱い牛乳を入れるのは底のハチミツを溶かす為。
上から一気に飲んで、最後はエスプレッソの少量の残りと
とろりとなったハチミツをスプーンで絡める。
ぬるい牛乳を入れたら、ハチミツは硬いままなんですね。

…どうですか？
これもやってみたくなりませんか？（私だけかなぁ）

私のエスプレッソの気持ちも再び燃え立ち
帰り際に美味しいエスプレッソ（ダブル）を飲みました。

苦い中にも甘さがあり
口に入るごとにコクがあって、まろやか～。
飲むのはやっぱり、あっという間だけど
その味を忘れないように堪能してきました。

さすがエスプレッソの職人。

は～、書いてるうちに
また飲みたくなってきました　(´∀｀)ゞ ﾃﾍﾍ