パパジ入院の記録〜病院で本物トゥンバ食べたの巻〜

 

前回からの続きです（←パパジ、韓国で2回目の入院）

パパジの手術も無事に終わり
自宅へ帰って来られました！

こうして明るく話ができるのは
実はつい最近の事で…
なかなかどうして、大変な数日間でした(T ^ T)

手術前は余裕のあった我々。

車椅子で手術室へ入るのを見届けた私は
すぐそばの待合室のようなスペースで
終わるのを待っていました。

テレビの上にモニターがあり
『待機中』→『手術中』と
詳細が分かるのは有り難かったです。

（同じ時に大勢の人が手術してて驚き）

開始から1時間半ほど経過すると
『手術中』から『回復室』へ進んでいき
手術さえ終わればコッチのものだ、と
少しホッとした私。

↑手術が終わったら携帯へメールも届きました

そして中に入って3時間ほどでした
「パパジ様の保護の方〜」と呼ばれ
ハイハイハーイ！と迎えに行くと
ストレッチャーに乗って出てきました。

と、その顔を見た瞬間
あぁこれはヤバい！一大事だ！！と感じた私。
一瞬にして重病人になってる姿から
痛そうで辛そうなのが伝わります(T ^ T)(T ^ T)

病室へ戻り私に課せられた使命は
このあと1時間、寝かせない事！
全身麻酔のあと寝たらいけないそうで(T ^ T)

にしても目の周りも腫れ上がり内出血すごく、
鼻のガーゼは真っ赤で痛々しい姿にアワアワ。
そこへ看護師さんがきて鼻の綿とガーゼの交換は
このあとは私の仕事だと言われ
やり方と共に説明を受けました。オヨヨ

凍ってるアイマスクも使い目を冷やし、
鎮痛剤の点滴もなくなると交換してもらうものの
頭と歯も強烈に痛いと訴えるパパジ(T ^ T)
アタフタすること4時間後、
今度は水分をとっていい許可が！
まだまだそれ所ではないものの（！）
食事もお粥から食べてOKと運ばれてきました

（いたむと悪いので冷蔵庫へ）

このとき18時。
さて私の夕ご飯どうしようと考えました。

時間をかけないように買ってこようと
周辺の地図を見たら道路向こうに
アウトバックステーキハウスを発見。

アウトバックといえば
食べてみたかったパスタがありました。
よし、無事に手術が終わった記念で
これにしよう！…トゥンバ パスタでっす！！

トゥンバ パスタは
韓国のアウトバックの人気メニュー、
エビとマッシュルームを使った
ピリ辛シーフードのクリームパスタなのですが
インスタント食品の味になるほどの

人気っぷりです！

こちらは辛ラーメンから↓

eマートではこんなものを発見

レンジで作るパスタですね

こちらはスジェビ（すいとん）のトゥンバ味。

いくつも商品になって見かけるので
いつかホンモノのトゥンバを食べてみたい！
の願いが叶う時がきました

やったよ、パスタのみのテイクアウト！

病室にて紙袋から出し

いざ、パッカーン！

きゃおーー！！

食べる直前に白いクリームソースを

かけるようにと別添えになってました。

平太麺に合う濃厚なクリーム、
思っていたほど辛くなくエビもうまかった！

食べられないパパジの横でしたが
手術が終わったことの乾杯をしました！
（おいしかった！うれしかった！）

肝心なパパジの具合も次第に落ち着き

夜になるとお腹がすいたと意識もハッキリ。
しかし病院食を食べたくないというので
地下のセブンイレブンへパンを買いに。

夜の病院、暗いなかを歩くのが何気に楽しかった

そして翌日、退院 (；´Д`A ```

まだ痛みも腫れもすごい状態で心配でしたが

続きは家での療養でした。

「入院してる間、暇だろうから
ソンスも近いし色々見たらいいよ」
と言われていた手術前。

そんな事全くできない数日間でしたが
今は駆け抜けた気持ちです！
家に帰ってからも色々と大変でしたが
ようやっと笑うことも出来るようになり
元気が戻りました！

よく頑張った、パパジと私！えっへん

なによりも

ありがとう！建国大学病院！！