冬の風の音、スゴス。

 

（↑車のフロントガラス凍結でハートを作ってみたYO）
　

いままさに

ゴーーーッと強い風が吹き
ガタガタガタと窓が揺れてます。

トイレにたまってる水も揺れ
外からはどこかの家のトタンが
バタンバタンと動いてる音が聞こえ
はずれて飛んできやしないかと
ハラハラしてます。

この新潟の冬の音には慣れっこの私たち。
お正月に初めてこれを聞いたパパジは
「これ、なんの音！？」とビビっていたのが
逆に私も衝撃でした。

おなじ新潟出身なのに風が違うのね、と。

・・・・・・・

こんばんみ。
まだ新潟の実家にいます。

明後日の飛行機で
ソウルへ戻る予定でいるのです。が。

夫の遠い親戚・・・えーっと
パパジの伯母さんにしますが
施設から救急車で運ばれました。
1週間ほど前です（notコロナウイルス ）

親、兄弟も亡くなっている伯母さん。

これまで結婚どころか

良い人がいた話も聞いたことないそうですが

70歳を目前に身体が思うように動かなくなり
施設へ入る事が決まったのが3年前。
それまで住んでいたマンションは
私達が片付けをして引き払いました。
マンションじまい？
文章にすると短いですが大変でした。

百貨店で長いこと仕事をしてきたせいなのか
その荷物の多かったこと。
料理、掃除の苦手な伯母さんの部屋は
とにかく凄まじかったの一言でした。

そんな道を通ってきての救急車。

で、いまは私と一緒に
動いてくれてる人がいるのですが
この方がとてもクセの強い方で(T ^ T)
良く言えば個性的、せっかちもプラスされ
いまは葬儀の話が進んでいます(T ^ T)

大事な話なんだけど
いま生きてるよ。
私たちしか居ないのも分かりますが
お医者さんから限界ですとも言われてないよ。
、、とは言えないので（！）昨日は

葬儀屋へ説明を受けに行ってきました(；´Д`A ```

（葬儀の際）お別れの時間を
ゆっくりとりたいと隣で急いで話す姿に
それならいま病院へ行って応援してあげたほうが

いいのでは、と思ってしまったオレさま。

話はのびにのびて15分の予定が

2時間かかったやりとりでした。

普段なかなか聞ける話ではないので

これからの勉強になったとは思いますが
辺りが暗くなった会館をあとに
ムクムクと心の声が。

伯母さんがんばれ！負けるな生命力！と
吹き返すのを期待しています。