プサンさんぽ、前編
(はじめまして、釜山駅。パパジはなにやらプサンの歌?を歌ってましたが、オラわからず)
ソウルからKTX(新幹線)に乗って
目的の釜山まで、2時間40分。
初プサンへ降り立ったあと
小さなマウルバスへ乗りこみました。
右へ左へ目がまわりそうな急坂を
ぐんぐんあがって山の上へ。
ウェップ!となりそうになった所で
カムチョン文化村に到着です。
カラフルな景色がコチラの見所。
もとは朝鮮戦争時に逃れるために
北朝鮮から南下してきた人達で
作られた町だそうで。
山肌にびっしりと建った家々を利用し
街そのものをデザインしようと
アーティストが集まり町おこしとなったんですって。
見渡せば観光客、特に若い女の子同士が
韓服のチマチョゴリをレンタルし
歩いている姿が多かった。
なるほど心くすぐるアート盛り沢山で
至る所が映えポイントになってます。
そしてその撮影スポットとして
一番人気で行列が出来ていたのが
星の王子さまとキツネくん。
ここで撮りたかったのがこちらの写真↓
単純絶好調の私はこの光景が気に入り
トートバッグも購入(830円)
大切なことは目に見えないんだよね、と
改めて心に刻んだ次第です。
さあ、たくさん歩いたら
お腹がすきました(まってました!)
海鮮系は夜のお楽しみだよね、と
決めていたのに、漁港そばの
海産市場に入るなり呼び込みの
「カニ食っていけて!」に圧倒されて!
��なぜに新潟弁?がはは)
そして大きくて元気の良いカニを出され
これを55000ウォンにまけるよ、と
声をかけてきたおっちゃんに対し
それじゃサザエ2個つけてのパパジの交渉が成立。
おっちゃんは別途の調理代もサービスしてくれました!やった!
調理方法も刺身か蒸しかを選ぶのに
両方食べたい私の為に足を一本だけ刺身に♪
じゃーん!
いやはや、このカニのお刺身からして
んまかった!!弾力のある身に加え
甘さが全部にまとまりついてる!!
対し、アワビのお刺身も負けていません!
一口食べてハゥッ!と衝撃うけたほど
そのムッギューッとした噛みごたえ!
コリコリというよりコリギュ!
身がしまってるのに柔らかい感触!
おっちゃんありがとう!と感謝すると
続いて本命が蒸しあがったようです!
おっちゃんがアツアツのカニを出すと
今度はおばちゃんの出番です。
ブッシャーとした湯気のなか平然と
バツンバツンと一気にカニをカットし
あっという間にテーブルへ!
撮り方が上手くないですがアツアツをわかってもらえたら!動画です↓
【 17F88315-0FFB-4911-AF1E-2793C6AC9EC3 】
さあ熱いうちに食べましょう!
刺身よりは甘くないだろうと思えば
いやいやどーして、刺身に負けない
プリプリした甘さよ!!
魚が入ったワカメスープもついてきて
ビールも含め59000ウォン(5400円ほど)。
カニ好き、いや海鮮大好きとしては
大満足のお昼ごはんとなりました!
後編へつづく
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