江原道をめぐる旅 〜 2日目は海列車から
カンウォンドの旅、2日目です。
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朝、窓をあけたらレトロな景色に
江陵まで来たんだと改めて思えました。
宿に対して、行く前はなにかと不便だろうと
虫刺されも覚悟してましたが
とても清潔で快適な部屋でした。
��部屋に殺虫剤あったけど虫いなかった!)
向かった先は海のすぐそばの
正東津駅(チョンドンジン駅)。
パダヨルチャ = 海列車に乗るためです!
東海岸沿いを走るこの列車は
日の出の名所なんだそうで。
海のすぐそばを走るのですが
なんと座席が海側に向いています!
窓の大きさも通常の2倍あるそうで
乗り物好きがテンションあがった
見事な観光列車でした!
座席は指定です。
軽快な音楽が流れるなか出発してすぐ
検札とどこまで行くかを聞かれました。
私たちは一般席でしたがこの列車には
『プロポーズ席』なんて個室もあって
若い人たちに人気があるんですって!
そうかと思えば海沿いには
ずーっと鉄線がはられてあり
監視小屋もいくつかあって
戦争中なんだと現実にハッとしたり。
運行は一日2本、片道1時間15分の列車旅。
途中で降りても最後まで乗っても同料金です。
私たちは時間の都合で途中下車しましたが
名物のイカパンを買えなかったこと、
&車内のビンゴ大会ができなかったのもあり
機会があったらもう一度乗りたいです。
電車を降りて江陵の町に戻ったら
こんどは高速バスターミナルへ。
切符を買ったらバス乗り場へ。
向かった先は…春川と書いてチュンチョン!
バスで2時間、結構な時間です。
雲行き怪しかった空が
次第にいい天気に!
春川についたら青空が見えてきました。
ホテルにチェックインし荷物を置いたら
春川の町を散策です。
先生はレースや生地をたくさんお買い上げ!
なかなか見られない光景なので
付き合うだけでも楽しかったです。
夕飯には春川名物タッカルビ!
サツマイモが嬉しい甘辛タレです!
そうそう今回のお宿。
私がネット予約したのですが
とてもアットホームな雰囲気でした。
フロントのおじさんは日本語話せるし
館内には日本語で案内も。
昔は相当、日本人が来たのかなあと考えつつ
使いかけの歯磨き粉には二度見しました。
ま、まじか!
なんだかとても恐ろしいものに感じる不思議。
(つづく)
大移動ですね。
返信削除監視小屋、私もオプショナルツアーで漢江沿いを車で走っている時に見ました。
ものすごい違和感だったことと悲しい気持ちになったことを思い出しました。
使いかけの歯磨き粉・・・ムリ~
★ikamさん
返信削除ありがとうです〜!地図を見ても距離的にはそんなに離れてない感じだし韓国の友達にも「そんなに遠くないよ」って言われたんだけど、ソウルから出たってだけで私には大移動でした!バスのカードもこのまま使えるのか心配だったけど、ぜんぶ大丈夫だった!あは!
あのピリッとした空気はやはり色々考えますね。最初見たときはなんで海にこんな柵があるんだろうと思ったよ。新潟の海と似ているのに、全然ちがうなって。